番外編
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【Warninga caution】Kirei SPA注意してほしいので載せます。店名:Kirei SPA住所:15b Lê Thánh Tôn, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minhヒューマンエラーは起きても仕方がないことだし、自分自身がいつ・何らかのケースで加害者になるリスクを抱えていることも分かっています。ミスが行ってはいけないのは、生死を扱う医療現場、マスコミが騒ぎ立てたボクシングの世界戦での軽量失敗、サッカーの晴れ舞台チャンピオンシップにおけるゴールキーパーのイージーミスなどなど。状況によって問われる罪悪度が異なります。
今回は、ただの火傷です。
それもごくわずかな。でも・・・、です。小中学生のときに花火で遊んでいて火傷をしたのなら、私は仕方ないと思います。ベトナムのカッピングは目隠しをした状態で、施術者が火を扱い、カップの中を真空状態にして吸引するという方法です。何らかの原因で火が付いた棒先が落ちて、私の体の上に落ちたのだと思います。こちらは目隠しをしているので、熱いと感じるまでは気づきません。花火遊びをしていたから分かるのですが、瞬間的に火を触っても0.5秒以内ぐらいまでに離せば何も感じません。今回は、右肩に落ちてボヤッという音が聞こえ、(寝た状態だったので)起き上がり、それでも火が燃え上がっているのを感じていました。施術者にとっても予想外のことであったのはわかります。今まで何十回とお願いしてきた人だったので、初めての失敗だったのかもしれません。この後、たくさん謝ってくれたし、こちらが要求した氷とタオルも用意してくれて、なんだかわからない軟膏も買ってきてくれました。(それは断りました。)何度も謝ってくれたのですが、当事者側としてはあってはならないミスなので、大丈夫だと言いつつも笑顔を見せる余裕はありませんでした。謝れば済む問題と、謝っても済まされない問題があります。火傷の痕が残るなら、それが頭や顔だったなら、自分でなくて我が子だったなら、どんな言葉で謝られたとしても許せないかと思いました。今回は肩ですが、耳元でボヤッという音が聞こえたので髪に引火して、燃え広がる可能性もありました。一応、原因を尋ねました。私が腕を動かしたからということでした。そんなことをした気はさらさらありません。(もちろん、可能性0ではありませんが確率5%未満です。寝ていた状態だとして足がビクッとなることはあっても、腕を動かすことはありません。また、寝不足でもなく、寝ていない状態でした。)だから、この場に書くことにしました。(正直に話してくれたら、例え火傷の痕が残っても自己責任だと思おうとしていました。)あくまで個人的な感想ですが、その日は日曜日なのでいそがしいようでした。受付を済ませてから数十分と待たされて、施術者も自分の前を素通りして後で、20分ほどして戻ってきました。余裕がない感じではありましたが、それを理由にされてもやはり納得はいかなかったかと思います。PR -
外国人材
どういう呼び名にするかは人それぞれであり、
日本語学者が研究・追求すればいいのだろうけど、
WebサイトのSEO対策としては注目せずにはいられない。今まで「海外人材」「外国人労働者」と表現していたけれど、
安倍首相の発言で「外国人材」にしました。
でも、Googleに反映されるには時間がかかるようだ。https://foreign-worker.jimdo.com/
ベトナム特化型なのであまり関係ないのかもしれませんが・・・。 -
ベトナム人派遣社員による事件
ベトナム人国籍の派遣社員で考えられるのは、
1.永住権を得ている、または日本人と結婚した
※永住権に関しては、30才という年齢を考えると高校を卒業してすぐに日本に来たか、高度外国人材かだが、いずれにせよあえて「派遣社員」を選ぶ理由は乏しい。
2.在留資格「技術・人文知識・国際業務」
※この場合、前回の記事でも書いたが全うな働き口なのか検証し、
不法ならば派遣先企業・派遣元企業およびそそのかした斡旋業者・個人にも責任を負ってもらいたい。(不法就労助長罪)ベトナム国は、軽犯罪こそ多発しているけれど、殺人事件発生率は日本国より少ないのではないか?
(ベトナムの犯罪数は、きちんと数えられているのか怪しいのでよくわかりませんが。)
そのような国民が殺意を抱いて殺害するのだから、それ相応の原因があったのだと察します。 -
ベトナム人が派遣社員として働けている理由(外国人が派遣社員として働けている理由)
ずっと誤解していました。外国人を派遣できる条件は派遣元企業からの視点の場合、1.人材派遣業のライセンスを有している2.自社がその外国人エンジニアを雇用する要件を満たしている※製造業や土木建設業でいえば、その分野での設計業務など。
IT業でいえば、自社でプログラミングを行っているなど。
そして、そのような会社はほとんどないはずだと。なので、在留資格認定の申請書に「派遣」の記載欄があることが不思議でした。
法務省発表の典型的な例を読み解いて、ようやく理解できました。<総務省発表による派遣の典型的な例>
本国において機械工学を専攻して大学を卒業し,自動車メーカーで製品開発・テスト,社員指導等の業務に従事した後,本邦のコンサルティング・人材派遣等会社との契約に基づき,月額約170万円の報酬を受けて,本邦の外資系自動車メーカーに派遣されて技術開発等に係るプロジェクトマネージャーとしての業務に従事するもの。
つまり、「派遣元」企業が要件を満たしていなくても、
「派遣先」企業が職務内容における要件を満たしていればOKということになる。今まで派遣会社はすべて悪だと考えていたので、これは申し訳ない。(考えていただけで、誰かに話したわけでも、何かしたけでもありません。)でも、今日聞いたA君の話は、B社の給料が安いから退職した。A君は、C派遣会社を通して、D社で勤めている。A君の大学の選考は「土木工学」D社の仕事内容は「機械」。ちなみにA君は通訳ができるほどの日本語能力もなく、他に特別な才能があるわけでもない。A君はD社で働ける要件を満たしていないことになる。でも、働けているのはC派遣会社が介入しているからだ。考えられるのは、1.C派遣会社が巧妙な方法でA君がD社で働ける申請を入管に通した。2.申請をしていない(無許可な状態)可能性として高いのは「2」だろうと思います。
日本にきて数ヶ月のA君は、「私はエンジニアビザだから大丈夫」と無知をさらけだしていたし。
けれど、調べるにつれてこれが重大なことになるのかと思いきや、そうでもないということがわかりました。
本来であれば、本人(A君)は、14日以内に「契約機関に関する届出(前職からの離職)」を行わなくてはいけません。おそらく、A君はこれをやっていない。また、本来であれば、新しい契約機関を届出なくてはならない。当然、これもやっていない。
では、やっていないからどうなるかといえば、更新するときに、年数が短縮されるか、不受理になるそうです。
5年でベトナムに帰りたいA君にとっては何の支障もありません。
ちなみに、前職の所属機関が行う手続きは、ハローワークに「雇用保険被保険者資格喪失届」を提出することで入管への手続きは免除されるそうです。(※民間行政書士事務所のWebサイトに書かれていたのであって、不確かな情報です。)
つまり、派遣会社としては正攻法で入管に申請を通した以外は、アウト。しかし、不正がバレる可能性は低い。(本人が携帯している在留カードに企業名は載っていない)
仮に、A君のケースが正式に入管OKなのだとしたら、入管になぜOKなのか教えてほしい!!!(既に日本にいる外国人の「切替え」だとハードルが低いという噂はきいたことがある。)
A君が派遣社員であっても雇用保険に入っているとすると、(高い給料を求めての転職なので、条件が悪くなることは考えづらい。)雇用契約を行っているC派遣会社はハローワークに外国人雇用に関する届け出をすることになります。
入国管理局は法務省の管轄で、ハローワークは厚生労働省の管轄なので、情報の共有がなされていないのだろうと推測します。
つまるところ、
A君の転職の結論は、ルールの矛盾や縦割り行政の弊害に行きついてしまいした・・・。