<入管法改正案>ネパール外相、労働者受け入れ期待(出処:毎日新聞)
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<入管法改正案>ネパール外相、労働者受け入れ期待(出処:毎日新聞)
ネパールの外務大臣が、ネパール人が技能実習生ではなく労働者として日本で働けることに期待しているという記事があがっていました。
自分が初めてベトナムを訪れたとき、日本とベトナムは食文化や生活習慣などが似ているし、親日だし温厚な人柄だから日本人と仲良くなれると感じました。
ところがベトナムに住んで3年経ち、ベトナム人と共に働くことでストレスを感じることは多々ありますし、日々の生活においても驚愕と妥協のてんこもりです。
それでも未だに最も日本人に似通っているのは、世界でベトナム人がNo1だと思っています。
ネパールがダメだとは思いませんが、今いる日本にいるネパール人は日本に所縁があったり、留学したり、ITエンジニアや経営者とその家族が多いはずです。
いわば、富裕層・努力家・親日家です。
そして、陰陽のように反対側の存在がいるのは自然の摂理です。
特定技能には学歴要件がないので、日本語が少し覚えて技能要件(外食業の技能って料理ができればいいのでしょうし、それなら大概の人は・・・)を満たせば、スラム街出身者だって日本で働くことができます。
スラム街を批判するつもりはありません。
自分はスラム街の実態を語れるほど知りません。
だからこそ言いたいのは、どれほどの日本人が世界各国のスラム街の実情を知っているかです。
日々険しい中で生きてきた方たちと、
のほほんとした日本人との共生はムリだと思います・・・。
以前、アフリカのある国を視察した方から教えてもらいました。
写真を撮りたくて車の窓から手を出せば、
腕ごと切り取られてカメラを奪わられるって。
のほほんとした日本人との共生はムリだと思います・・・。
以前、アフリカのある国を視察した方から教えてもらいました。
写真を撮りたくて車の窓から手を出せば、
腕ごと切り取られてカメラを奪わられるって。
そういう人たちは料理は上手だろうし、自分で家を建築できるぐらい器用だから、
技能テストは満点です。
日本語レベルN4は6か月勉強漬けにすれば、なんとかなる程度です。
イランなどは強制送還を引き受けないので認めないそうです。
では、強制送還に応じる国だったら、他はいいことになります。
(強制送還になる人の多くはドジをしたか病人です。探す役割を与えられた存在がいないのに捕まるので・・・。一定期間を定めて逃げ続けるのは比較的容易で、目標を達成して入管に出頭すれば母国で金を持った状態での平穏な暮らしが待っています。"強制送還=母国で収監"ではなく、記録に残らない送金を外国に行って調べられる捜査能力が日本にはないはずです。)
条件を満たした者から、
申請があった場合、どう阻むのでしょう?
(特定技能には転職が認められています。では、招へいした企業を正規に離職すると申し出た外国人材に対し、その後を誰が責任を負うのでしょう???)
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