入管法改正案
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入管法改正案
国際貢献で始めた技能実習生制度が、
国連から人権侵害だと指摘を受けているのですから、
ひどい有様です。
現体制を批判する国民民主党の山井議員。
元を作ったのは当時厚生大臣政務官だった山井先生だと反論する現法務大臣。
今国会・予算委員会には4つの禁句があるようで、
1.技能実習制度申請時の職歴偽装
2.技能2号移行時の技能試験の適正実施
2.技能2号移行時の技能試験の適正実施
3.監理団体
4.技能実習生制度の即停止・廃止
そもそも、この入管法改正に政治家生命をかけている国会議員はいないと思っていまして、
今回の入管法改正は産業界の要望を受けてのものです。
それを外国人擁護のために否決に追い込んでも、守った外国人たちには国会議員を選ぶ選挙権はありません。
産業界と国民感情(治安の心配など)とのバランス感覚は必要でしょうが、
産業界が生み出す商品・サービスの恩恵を国民は受けているわけで、
産業界で働いている方々は国民です。
そして、圧倒的に違うのは「政治献金」で、
産業界に分があります。
産業界に分があります。
法案の細部があきらかにされていないことなど、
進め方がおかしくないと思っている与党議員もいると思いますが、
それでも現政権に刃向いて、処罰を覚悟で反対票を入れほどの関心事ではないかと思います。
となれば、衆参共に過半数の議席を持つ与党が法案を可決に持ち込むのは必至で、
野党側としても否決させたいのではなく、
強行採決する与党の姿へ持ち込みたいだけなのかと思います。
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