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恋するJV29

日本語を学ぶベトナム人技能実習生たちと、日本語とかいろいろ教えようとする日本語教師のベトナム・ホーチミンでの出来事・主に学生たちの恋愛模様やホーチミングルメ情報などなど

アフターケア

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アフターケア

エンジニアにしろ、実習生にしろ、
ベトナムから日本へ送り出した後は、
もう相手先の社員であり、または実習生の場合は監理団体(組合)の管理下にあるわけで、
でしゃばらないようにしています。




とはいえ、気にならないはずもなく、
何かの拍子に連絡を取った時に、
様子を窺うことはあります。




とりわけ、海外人材の採用においては、
働き始めの最初の1日、1週間、1か月、1年間がヤマだと思っています。




それら超えると、お互いに適応し始めます。





この仕事をしていて、「あー、いい働きをしたなー」と思う瞬間に立ち会えることが、
いくつかあります。




一つ目は、内定通知を出したときに、
彼ら・彼女らが喜びの表情や態度を現しているのを目撃できたとき。

(表裏一体なので、裏で不採用になった人たちが悲しんでいることを忘れてはならないと思っていますが。)




二つ目は、ベトナム人が初めて日本へ訪れたときの"初めて尽くし"を経験している様子を見ているとき。




三つ目は、良いマッチングができたとき。
これは企業側からのレスポンス、ベトナム人からのレスポンス、
両方です。









もちろん、順風満帆なわけがなく、
細かなトラブルはいろいろとあるはずです。


(この彼女も、仕事は検査員なのですが、検査する前と検査後に17キロぐらいの検査物が入った箱を運ぶので、それが「重くて大変だ。」というグチはありました。それぐらいは我慢してもらいたいな、と励まして終えました。)







それでもなんだかんだで総合的に喜んで頂けたのなら、
ひとまず、それで良しとさせてください。


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