販売市場としてのベトナム
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販売市場としてのベトナム
ホーチミンに住み始めてからもうじき3年。
その間に進出してきた有名企業。
セブンイレブン、マクドナルド、高島屋・・・
AEONとファミリーマートは、たしか既にあった。
でも、1号店ができて間もない頃だったような。
でも、初めてベトナムを訪れた6年前はなかったはず。
エースコックは、6年前も確かにあった。
日清食品は、どうだったろうか…。
少なくとも今のような商品ラインアップではなかった。
日本人向けフリーペーパーは、以前はSKETCHしかなかったけれど、
今は、さらに5~6種類増えた。
ホーチミンで言えば、日本食についてはバンコクに匹敵するぐらい一通り+αぐらいの飲食店が揃っている。
飲食店の入れ替わりは激しいけれど、
知名度が高い企業が撤退したという話は少ない。
6年前に言われていたことは、
人口統計や政治的安定具合、経済の成長率を予想すると、
販売市場(マーケット)としての期待値が高いのは間違いない。
でも、まだ早い!
(当時はまだ安い人件費を求めて、"生産地"としての魅力。)
当時もホンダやサッポロビールなどは開拓者・先駆者として進出した草分け的な存在。
中小企業や起業家の中にもそういう方たちがいる。
これらの企業はこれからは攻めの姿勢一辺倒から、
防御力も高めなくてはならないのだろう。
ベトナムは、今、「販売市場」として魅力的に育ってきたのだろう。
これから大・中・小の各企業が押し寄せる。
飲食店、運送会社、小売り・コンビニ・百貨店…などなど
各業界で激戦必至だ。
そして、淘汰される企業・商品・サービスも現れる。
なんてことを、湖池屋カラムーチョ(ベトナムでは新発売)を眺めながら思う。
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