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恋するJV29

日本語を学ぶベトナム人技能実習生たちと、日本語とかいろいろ教えようとする日本語教師のベトナム・ホーチミンでの出来事・主に学生たちの恋愛模様やホーチミングルメ情報などなど

写真の加工技術

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写真の加工技術

 タイから10代の女性(女子?)がゲストとしてホーチミンに来てくれて、

おもてなしをしていました。

自分に子供はいませんが、

20代初期に子供が生まれていたとしたら、

我が子と同年代であり、

自分の同級生には彼女・彼らへの接し方に対する適応能力が高い者がいるかと思いますが、

自分としては、勝手な父親気分でわがまま娘に付き添う極めて新鮮な一日でした。

子供を持たずとも若者と接している中で知っていた、

写真撮影&投稿(SNS)&コメントへの返信の連続でした。

小言は控え、受け入れていたのですが、

すごく感心したのは写真の加工技術です。





5年以上前に買ったデジカメを持参していきました。

彼女のスマホのバッテリーが無くなってきたので、
そのカメラで撮ってほしいと頼まれて撮影したものです。


後で知るのですが、最近のカメラは画像補正機能がついているようなのですが、
自分のカメラにあるのはせいぜい明暗を上下するだけです。


その後、彼女は自分のスマホで修正を行ったのが、
次のものです。



この作業における一部始終を見ていたのですが、

率直に「すげぇな」と感動しました。

自分は、担当こそ違えど十数年前は印刷会社で働いていて、
データを作る仕事をしていました。(画像編集は担当外でした。)

けど、同じ職場にそういった職人さんたちがいて、
自分も「DTP」なる試験を受けて合格できた身ではあるものの、
ほぼ忘れた技術・知識ではありますが、
それでも自分を遥かに凌駕する加工技術を、
それこそ職人的スピードで手慣れて施している様を目撃しました。
(※一枚目は元データのままで横向きになってしまうので、トリミングしましたがそれ以外はまったく無加工です。)

写っていない顔の表情までが鮮明となります。

すごいな、と感心しました。
本当に。




それを率直に伝えた上でなのですが、
影がある。
それで写らない箇所がある。

それが趣きだ。

という世代間ギャップとなりました^^;


今の技術は写っていないところも、足せますし、
盛ることができますので。

何が真実なんだかわかりません。

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