恋するJV29

たまたまベトナムへ行く飛行機で隣りの席になったQuyetくん。

ベトナムのお正月「テト」の直前で、
若かったので"留学生ですか？"と話しかけたら、
「技能実習生」とのこと。

技能実習生がお正月に一時帰国する者はほとんどいなく、
技能実習生の実習期間が満了して帰国するのかと思いきや、
そうではなく刺青が原因で解雇されてしまったそうだ。



両腕に手首から肩にかけてガッツリ入っているらしい。



ベトナム人にとっては刺青はポピュラーなものであり、
刺青を入れている若者は男女ともに多い。


ワンポイントなら消すことができて、
僕の生徒にも日本へ行く前に刺青を消すため病院へ行く者がいた。
（とても痛いらしい。）


けれど、Quyet君のように大々的に入れていると消すことは難しいようだ。
（消すといっても、火傷のような痕は残る。）





刺青・タトゥーについては、日本ではまだまだ抵抗があり、
刺青NGという受入企業も多い。



文化の違いだからとやかく言うべきではないと思うけれど、
募集要項や面接時に伝えておけばいいのに、
日本に行った後、さらに数か月も経ってから刺青が理由で解雇するというのは、
可哀想だった。

東京の新橋で食べられる長浜ラーメン。

こってりをがっつり、たっぷり食べられる

一蘭や一風堂もおいしいけれど、

あっさりした博多長浜ラーメンが食べられたのが嬉しい。



長浜ラーメン　650円
替え玉　150円

[店名]　博多長浜らーめん　呑龍　（どんりゅう）
[住所]　東京都港区東新橋1-2-13

ベトナムにおけるパスポートの記載ミスはちらほらあるようだ。


今回、20人に携わったうち、
2人のパスポートで記載ミスがみつかった。

つまり、確率1割。



うち1人は、実際のID番号とパスポートの記載されたID番号が違うことが発覚し、
再発行。



これは本人が事前に気付いたため、未然に防げた。



もう1人は、日本の入国管理局から指摘を受けた。



性別が違った･･･。
（本人は男性）



それにしても、在留資格認定申請における数ある添付書類の1つに過ぎないのに、
このような細かな部分まで気づける日本の入管の凄さを改めて思い知らされた。



しっかりして、ベトナムのパスポートセンター。

In Incheon International Airpor

重心を考える設計は大変だっただろう。

支点の強度計算も大変だっただろう。

指示通りに作ってもうまくいかないのが、ものづくりの現場。
製造・検査・運送・設置･･･すべてに携わった人が大変だったろう。





自立するのも大変なのに、
この場は、多くの老若男女が世界中から訪れる場所。




平昌オリンピックも近い。



子供が無邪気に突撃してくるかもしれないし、
酔っ払いの大人がイタズラするかもしれない。





どんな経緯があっても、
相手にケガをさせてしまったら大きな問題となってしまう。




安全対策も求められる。






技の結集だとお察しします。